何のために生きればいいか分からないあなたへ

あなたは、何のために生きているだろうか。

急にこんなことを聴かれて、答えられる人はどのくらいいるだろうか。

「家族のため、自分のため、愛する人のため、世界平和のため…」

生きる理由が分からない人や、生きる目的など考えていない人もいるだろう。

ここで一度、自分の生き方について考えてみてはどうだろうか。

あなたが亡くなった時にかけて欲しい言葉は

自分の生き方について考える前に、考えてみてほしいことがある。

あなたが亡くなった時の事を想像してみてほしい。

あなたは亡くなった時、家族、友人、職場の人、恋人や大切な人に、どんな言葉をかけてほしいだろうか。

・・・

あなたが今考えたことが、あなたにとって本当に大切なことで、自分の生き方の基準となる。

亡くなった時にかけて欲しい言葉は、あなたの人生の「終わり」を表す。

「終わり」を描き、目的地をはっきりさせることによって、自分が正しい方向に進むことができるようになる。

目的地がわからないまま間違った道を進み続けていたら、全く違ったゴールに辿り着いてしまう。

まずは目的地を定めることが非常に重要だ。

他者に与えられた人生を歩んでいないか

人生の目的地は人によって違う。

あなたは、誰かに決められた目的地に向かって進んではいないだろうか。

誰かに決められた目的地に向かっている普段の行いは、自分の価値観と一致しているだろうか。

自分の価値観に一致していない行動は、辞めるべきだ。

人生の目的地は普段の行動の基準になる

人生の目的地が決まれば、普段の行動も目的地に沿って決断できる。自分の目的地が判断の基準になる。

自分の目的地を意識して、日々努力すれば良い。

そうすることで自分自身が選んだ人生を歩むことが出来るのだ。